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ヨガの呼吸(片鼻交互呼吸)


小坂麻美 小坂麻美

ヨガの呼吸(片鼻交互呼吸)

ヨガには様々な呼吸法があり、中でも代表的な呼吸法がこの片鼻交互呼吸(ナディショーダナ)です。

リラックスして片方ずつ鼻から呼吸をする呼吸法。
右の鼻の穴を手で塞ぎ、左の鼻から息を吸って、右の鼻から息を吐き出します。次は左を塞ぎ右から吸って左から出す…これを何度も繰り返すのが片鼻呼吸です。
繰り返していくと、不思議なほど気持ちが落ち着き、呼吸に集中できて呼吸が深まります。
右の鼻は交感神経、左の鼻は副交感神経と関わります。
呼吸をコントロールすることで心の状態を整えるます。

 

呼吸は、『プラーナ』と呼ばれる生命エネルギーを取り込む動作として考えられています。呼吸法は『プラーナヤーマ』とも呼ばれ、プラーナをコントロールする調気法を意味し、呼吸法によってエネルギーを全身に取り入れ、体中に行き渡らせることを目的としています。

 

長いマスク生活で浅くなってしまった呼吸を、プラーナヤーマで変えていきたいですね!

これから積極的にレッスンでやっていこうと思います🧘🏻‍♀️✨

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この記事を書いた人

小坂麻美

小坂麻美

ロータスブルーム代表。大手ホットヨガスタジオでインストラクターを務める。15年間ヨガインストラクターの育成とヨガの普及に従事する。その経験の中で、変わっていく自分の内面に気づき、ヨガの奥深さを知る。YOGAを多くの人と共有できるよう努めたい。詳しく見る

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ロータスブルームを作った理由

「ヨガで心と体が前向きになった。」

当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。

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