「レジリエンス〜困難をしなやかに乗り越え回復する力〜」
松岡美菜
こんにちは😃
雨音が心地よい季節ですね☔️
さて〜、今回は「レジリエンス」についてシェアいたします💞
最近、変化が早く不確実な時代だと感じている方は、
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
また日常生活でも些細な変化は多々ありますよね。
そんな中では大なり小なり
予期しないことや避けられない辛いことが起きたり、
傷つくことも時にはありますよね。
避けることができないからこそ、
それを経験した時にどう受け止め、
その後どう生きるかは大切ですよね。
困難をずっと引きずり暗い時間を過ごすのか、
うまく切り替えて可能性や希望に生きるのか、
それは私たちの手に委ねられています。
困難や逆境を経験した時でも
すぐさま回復し成長を続けるための力こそ、
これからの生き方には大切ですよね。
そんな力を「レジリエンス」と呼びます。
【レジリエンスの高い人の特徴】
・柔軟な考え方ができる
・気持ちの切り替えがうまい
・ありのままの自分を受けいれる
・他人に思いやりと優しさを持てる
・自分はできると信じて行動できる
・物事のポジティブな側面に目を向けれる
【レジリエンスの低い人の特徴】
・考え方が狭く固執しがち
・気持ちの切り替えが下手
・自分に厳しく自己批判が多い
・他人に対して過剰に緊張する
・物事のネガティブな側面に目を向けがち
・自分はできないと思い行動しない
あなたはどう自己判断されますか?
低くても落ち込まれないでくださいね😊
レジリエンスは高める事ができます。
(私はおっちょこちょいな為よく救われてます🤣)
レジリエンス研究の第一人者
カレン・ライビッチ博士が提唱した
「レジリエンス・6つのコンピテンシー」
レジリエンスを高めるための考え方のご紹介です。
①自己認識
自分の思考、感情、行動などに注意を払う。
困難に直面した際には、
感情に流されず状況を客観的に認識することが
回復するための第一歩となります。
②自己コントロール
自己認識ができたとしても、
ネガティブな思考や感情のまま行動すると精神的回復は望めません。
望ましい結果が得られるように、
自分の思考や感情、行動などを変化させることが必要です。
③現実的楽観性
楽観だけではなく「自分はこの先を良い状況にできる」と考え、
物事のポジティブな面を見つけ行動を起こす能力。
④精神的柔軟性
物事を多角的に捉え本質的な見地から対処する能力です。
困難に陥ったとき、焦ったりすると視野が狭くなりがちです。
状況を客観的に把握し、想像的かつ柔軟に対応することが重要です。
⑤自己効力感
「自分は状況を乗り越えられる」と自信を持つことです。
困難に打ち勝つために勇気をもって踏み出す原動力となります。
今日、自分にできることに集中してみましょう。
⑥人とのつながり
共感や理解を示してくれる
信頼できる思いやりのある人と関わるのは
困難に直面した時の助けになります。
また困難には1人で立ち向かうより、
仲間と共に立ち向かった方が乗り越えやすいですよね。
生きていると、
時に予期せぬことが起こるものですよね😌
困難に直面し落ち込んだとしても、
複雑化する環境に適応したり、
逆境や困難から回復する力は全ての人に備わってますよね🥰
自分にできるレジリエンスを高める方法を見つけ
実践してみてはいかがでしょうか?
健全な精神は健全な肉体に宿る💓
ヨガはレジリエンスを高めるには最適です🧘♀️
インストラクター一同
スタジオでお待ちしております😃
松岡
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