ヨガの学びを日常に活かす!
前川 真紀
今日は娘の高校に行きました。
高校2年生ですから、そろそろ進路を決め邁進する為の三者面談。大変だぁ。
三者面談は緊張しますが、学校の雰囲気が私は好きなので、キョロキョロ。
部活動の掛け声など活気があって、清々しい学生達。
コロナ禍で学校行事も自粛ばかり、あまり楽しい行事が無かったものの、クラスメイトと楽しくしている娘も垣間見られ安心。
私を見つけるやいなや「ごめん。めっちゃ成績悪いから、たぶん怒られる私〜。また、頑張るからさぁママはとりあえず、見守る感じで。よろしく!」
ずっと変わらない、相変わらずの我が子。
クラスメイトと三者面談の様子を共有しながらワイワイ、ガヤガヤ、にぎやかな様子の子供たちには、家庭や社会に守られている学生ならでは温和な今しか無い学生生活の雰囲気があって私も笑顔になりました。
まぁ、これから新しい出会いや新しい生活の不安や不便さを実感していくのだから、楽しく謳歌して欲しいです。
そんな様子を眺める度に、私は子供の巣立ちを想像しては、私目線でイメージを始めてます。
私と同じ年代のだいたい40代後半の女性が、子離れに悩んだり寂しがったりしてますよね。
また、年齢的に更年期と重なる方も多く、自分の親の高齢化や介護に悩む方も増える
仕事や家族に追われている今は全く想像付きませんが、自分自身の老後といわれる生活が遠い先の話ではない、その実感が、ひしひしと近づいて、さらに気持ちが不安定になると立派な50代かな。
せっかく無事に子供が独り立ちし、これからの新生活に意気揚々としている中、私が、寂しい顔をしていては心配を掛けてしまう。
だから、自分自身の声に耳を傾けてみた。
やる事はやったのだ、子供の世話から解き放たれて自由に輝くチャンス!
きっと、人間は悩み苦しみ生きる動物。
ちゃんと仕事や社会的地位ではストレスが増え、更年期症状などの肉体的な症状や衰えも気になる年代になるのだから、50代を若々しく美しく乗り切るために、ヨガで心身を鍛え、健やかに準備したい。
老いの足音が聞こえてくる、ただ立ち止まって聞かない振りをするのではなく、自分自身の内側に目を向けて、受け入れよう。
頭では、少しずつ準備を始めて、身体は、そろそろ何か加齢を感じ始めてます。
後は、心が気付くのを待つ状態です。
今は、日常に追われ気が張っている状態だからこそ、私にヨガがあって有り難い。
恐らく現実を受け入れる事が出来ずバランスを崩すタイプ。
ヨガを生活に取り入れ、現実を直視しながら想像をし受け入れ、身を任せようとしています。
育成スクールで習った、片鼻呼吸法や心の取り扱い方が、日常に活かされている。
自分自身でさえ身体や心をコントロール出来ないのだから、娘や家族をコントロールは出来ない。
過去は、過去。未来は、未来。
目の前で輝き生きている、ありのままに目を向けようと思う一日でした。
私達はいつも上がり下がり、流れ、流されどこかに行く。
そういう生き物なんです。
受け入れるって、ある意味生きる必殺技!
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