育成スクール☆番外編。
前川 真紀
コアトレの熱気が残る育成スクールの中、小坂主宰は、私達の様子を眺めて笑顔で、声を掛けてくれました。
『休憩明けは、何からやりましょう?!』
私、遠慮なく発言。
『座学は、寝ると思います☆』
いつも何もかも受け止めてくれる小坂主宰を前にすると子供の様に心が素直になってしまいます。
本当は講座のスケジュール調整されていたのでは?
快諾・・・ありがとうございます。
というワケで、アーサナのお勉強。
(今日は、良く眠れそうです。)
実感。心と身体は繋がってる。
アーサナのお時間。
まずパフォーマンス性の高いポーズの1つである❝三点倒立❞(ヘッドスタンド)
小坂主宰のパフォーマンスは圧巻。
丁寧でゆーくり体幹を使い、身体の動きを確認しながら行われました。
一同、見惚れると同時に『コアトレ後に、ヘッドスタンドかぁ・・マジか。』
皆の心の声が聞こえた気がしました。
ただ、そのアーサナの効果は高く、運動の燃焼率が変わりダイエットに好影響をもたらすポーズ。
やりましょ!やりたい!
❝三点倒立❞っと聞くと分かりにくいですが…馴染み深い❝逆立ち❞と同じようなものとっても良い効果をもたらすので、壁を使ってチャレンジ。
逆立ちの姿勢を作る為のトレーニングです。危険回避も重要ですね。
壁を使って安全な場所で行います。
これは、何回もチャレンジした写真です。
逆立ちから安全に降りる練習を繰り返す事で、逆立ちが倒れるのではないかという恐怖心を克服する事ができました。
最初は、ゆっくりとした姿勢から行い、回毎にレベルアップして、徐々に筋力を使いながらやります。筋力、柔軟性、バランス力を高める事で、安全で安定した逆立ちになります。
練習を工夫して楽しく逆立ちに慣れていきます。
童心に戻り盛り上がりました。
倒立には、姿勢を良くしたり、内臓や脳、血流の活性化や、またヨガのアーサナの向上、体幹強化など優れた効果もたくさんあります。
育成スクールでは、逆立ちの基礎からしっかりと練習していくので安心して受講できました。
私もスッと逆さになると、とても気持ち良かったな。
気持ち良いまま休憩。
皆さん休憩が、お上手!! さぁ、起きて〜!
リクエストのアーサナを追加します。
こんなオーダーメイドに学べるって嬉しいですよね。
先生も出来る限りお好みのヨガを提供したいから、フロントで『次回は、これをお願いします!』は、大歓迎なんだそうです。
声が上がったのは、こちらのアーサナ。
ダウンドッグ:
レッスンの度にダウンドッグが大切で効果が高い事を感じていますが、ゆっくりと動きを細かく確認。
チャトランガ・ダンダ・アーサナ:
「四肢で支える杖のポーズ」ともいわれ。太陽礼拝を中心とするヨガでは欠かせないアーサナですが、手足の正確なポジションを確認。
育成スクールでは、ヨガを習得している人は、ヨガがさらに深め、これから基礎を学びたい方にも受講いただける内容。
恐らく、育成スクールからスタート出来たらレッスンがさらに楽しめると思います。
今回は、【心と身体は繋がってる】を実体験した一日。
例えば、ヘッドスタンド。
気持ちが緊張していたら出来ないんです。呼吸を落ち着かせ行うと何故か逆立ちが出来ました。
インスタントものではなく、段階を追って、力・柔軟・バランスが大切です。
その他、基礎レベルの技術を学びました。有意義な時間でした。
習慣化すれば結果的にスタイルが良くなる、脳や血流、内臓の活性化にも、力、バランス、柔軟性、体の締めが必要なため、すべてのアーサナの向上につながります。さまざまなアーサナが美しくなり、日々のレッスンがより楽しくなると思います。
まず自分の身体づくり(柔軟や筋トレ、バランス力)から始まり、ヨガの坐法(ポーズ)や呼吸法、瞑想法をマスターすること。
そして知識をしっかり理解した上で、人にお伝え出来たら良いなあ。。
前半にノン先生から学んだ事を振り返り、キーワードを心に刻みました。
自分自身の人生を豊かに/ いつもどんな人・どんな場面でも 愛の心で/ 光を与えられる存在でありたい。
私達がコロナで受けた影響は計り知れないマイナス面もありますが、マイナスなことだけでなくたくさんのプラス面もロータスの広報をきっかけに、ヨガを通して感じました。
癒し、やすらぎ、人との温かいつながりも感じました。
健康を伝えるヨガインストラクターの仕事を素晴らしいと伝えてくれる先生。
自粛中は、先生自身も最初は滅入ったと思います。
自分自身が明るい光を照らせるように、日々奮闘し行動していたのでしょうね。
神様や仙人では無いワタシが、これからも続く、変化した生活様式を受け入れながらヨガのパワーで奮闘する事を楽しみます。
Reservation
体験レッスンを予約する
1,000円/1回
レッスン中により電話に出られない場合がございます。
「ヨガで心と体が前向きになった。」
当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。