育成スクール☆2日目
前川 真紀
育成スクール2回目。
「ヨガを勉強したい。ヨガが好き。」
皆、集まる目的が一緒なので挨拶一つで、何か通じ合う様な気持ちです。
お互いに笑顔になり、育成スクールに参加する楽しみが、どんどん増えていきます。
早速、座学スタート。
テーマは、3つのナーデイとプラーナ(調気法)
ヨガに興味がある方は、聞いた事があると思います。
目に見えない世界だから、イメージして自分自身へ落とし込むのは難しいです。
私の復習として、整理します。
そもそもヨガとは、体内に取り込んだプラーナ(エネルギー、モチベーションなど)をコントロールするための実践!
自然界に流れているプラーナを体内に取り込むためには、食事によって口から摂取するか、呼吸によって鼻から息を取り込む必要があります(息をするための器官は鼻であるため、片鼻呼吸法を学びました)
そして、アーユルヴェーダ診断を携帯アプリでやってみました。
この診断結果がピッタリ!
自身の本質に興味津々です。
食べ物の思考や生活もそれぞれ違うから、一様に診断結果に納得の様子。
奥深いアーユルヴェーダも、自分自身を知りバランスが大切と言います。
だから、アーユルヴェーダオイルマッサージでは、チャクラがあるオデコや眉間にオイルを垂らしてバランスを整えてるんですね。
確かに、オデコを前髪で隠すと祖父母が、「良い気が貰えないよ。」と言ってたな。ヨガやプラーナには無縁なはずなのに不思議です。
自分自身でコントロールする呼吸、プラーナは、大切な器官であるため、ヨガではプラーナの状態を常に良い状態に保つようにします。だから、しっかり身体を使いヨガをするのかぁ。
最初は、イメージの世界に「??」
そんな私の頭ん中が、スッキリしてきました。
呼吸による息だけにとどまらず、生きるためのエネルギーになるプラーナ。
その中で、意識しなければいけないプラーナを流れるナーデイの(プラーナの通り道)種類もこれまたバランスが大切!
代表的な種類、スシュムナー・イダ・ピンガラの3つの気道。
これら3本の気道の入り口は下にある。
イダは左の鼻孔から入ってくるプラーナを通す気道で月を表します。ピンガラは右の鼻孔から始まり太陽を表す。スシュムナーは背骨に沿って存在し、火を表します。
プラーナヤーマの実践では、体内のナーディーに流れるプラーナの分量を調節しながら、体内のエネルギーの状態をコントロールしリラックス状態にする事が出来る。
左右の鼻孔を使ったり、呼吸の長さや強さを調節する。
さらにバンダ(締め付け)を加えるさらに効果を高める。
ノン先生!身体を張ってくれました!
チャクラの解説も盛り沢山。
ドラゴンボールの元気玉みたいなイメージかな?
自分自身が、体内のエネルギーの状態をコントロールする姿を想像すると笑えます。
私は、好奇心いっぱい、自由で、のん気なタイプだから。
プラーナが、かなり動きだし、体内エネルギーを放出すると思います。
瞑想TIMEまで体験し、充実した時間を過ごしました。
さらに奥深い瞑想の世界。
各々、瞑想の感覚も違うのでオモシロイ。
私は、「そわそわした!!」と、まだまだ悟りには遠い道のり。
素直に心の中をさらけ出す、笑いあえる育成スクールの雰囲気が瞑想以上に気持ち良かったなぁ。
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当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。