【陰ヨガ】で実感。ヨガは、一人にひとつある。
前川 真紀
私は、最近ソワソワしています。
良い事も悪い事も含めて心が何かを感じやすくなっているみたいです。
ヨガを身近に感じる様になり少しずつですが、自分に変化を感じてます。
ヨガにおいては、『変化に気付く事や自分の心に素直に耳を傾ける事』これらをヨガの学びと思っています。
あまりにそれが私の性格にハマってしまい、日常生活に少し違和感を感じる様になり『なぜ?どうして??』が増えています。
良くも悪くも素直に発言や行動を起こして無意識に誰かを不快にさせたり、傷つけている気がしてなりません。
『清く・正しく・美しく』そんな憧れの人や教材が身近にあるので、私の理想と日常のギャップに戸惑っています。
生活環境や状況により正しい事と分かっていても全てがイメージ通りにはいかないです。
家族や友人さらには職場環境には、社会がありコミニティがあります。
例えば、元気に挨拶をしましょう!としても、挨拶に価値を感じてない人も居ます。
無添加食材を3食キチンと食べましょう!としても、手間が掛かり、コストも掛かる。それよりもお腹を満たす事が出来れば十分だと考える人も居ますね。
そこに、『正しい意見 』をガミガミ押し付ける事は、家族なら思いやりとして伝わるでしょうけれど、他人であればお節介、あるいは、不愉快な思いをさせてしまう。
育った環境が違う、価値観が違う人達とのコミュニティにおいて相手に想いを伝える事は、とても勇気が必要で慎重にならなければなりません。
相手に想いを伝えること。
前半のブログに続く…。
【陰ヨガ】 レッスンで、松岡先生は慎重に動きや言葉を選び誘導してくれます。
それが、受講者にとって安らぎや癒し、大袈裟に表現すれば助け・救いになっていると思います。
『貴方の一番気持ちの良い所で大丈夫。』『私の動きを気にしなくて結構です。いくつかご提案をさせていただきますね。』
この様に誘導をしてくれるから、抵抗感なく受け入れやすく、陰ヨガにハマっていきます。
お隣のスタジオでは、チカ先生が、エアリアルヨガのレッスン前にイメージを膨らませながらレッスンの構成を確認中でした。
松岡先生と同じように受講者にとって癒しとヨガ効果を十分に伝え、新しいエアリアルヨガの提案をイメージして思考を凝らしていました。
その美しい優雅な動きに見惚れてしまう事も十分なレッスンの魅力です。
双方のインストラクターから感じた事。
相手に想いを言葉・動きで、伝える。
強いて言えば伝えるより『感じさせる。』これが出来れば自然とコミュニケーションが成り立つ=繋がる事が出来る。
また私、ストンっ。と腑に落ちました。
ヨガ指導者(インストタクター)は、目の前にいる生徒の年齢、性別、心身の健康状態、生活環境も考慮して、その人にあった教えを平均的に考えて伝えなければならない。そこに強引な押し付けがあれば、誤解が生じる仕事。
熱心な受講者はそれを自宅で練習し、また先生の元に通うから責任重大です。
ヨガ指導の現場(レッスン)で肝心なのは、ヨガを必要としている本人にとって、適したことがそこで行われているということ。何が自分に適しているかは、人によって違うはず。
ロータスブルー厶のレッスンでは、「ヨガは、一人にひとつある。」という言葉を良くレッスンや育成スクールで聞くように、ヨガは人の数だけ存在していいのです。
「できる、できない」「上手い、下手」はなく「正解」「不正解」もない。
過剰な動きは絶対に危険ですが、全ての尺度は、果たして自分に合っているか否かという意味。
他人の正解が、自分の正解とは限りません。これは、日常の生活において通じる事だと思います。
【陰ヨガ】レッスンを終えると、本当に皆さん、気持ちよさそうな顔をしています。
私を含め、眠ってしまうギリギリの心地良さに浸っているみたい。
レッスンの特性を身体と心に十分に感じて一人ひとりが、自分の呼吸に合わせて動くことで、たとえその場に複数の人がいても、自分に合ったレッスンが可能になる。
すでに、大人気の【陰ヨガ】。
手放せない大切な時間です。
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「ヨガで心と体が前向きになった。」
当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。