ホットヨガで猛暑を乗り切る!
前川 真紀
最近、ぐんぐんと気温が上昇しています。
感染予防と熱中症対策・・・。この夏、どうすりゃ良いの?!と思ってしまいますね。
『そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ♪』中島みゆきの名曲【時代】を口ずさみ忘れてしまいたい気分です。
元気・ヤル気を食物で頂く事は、とても大切で重要な事です。
我が家も土用の丑の日には、贅沢に鰻を食べて、家族全員パワーを注入しました。
夏が近づくにつれて、鰻を使った料理をたくさん見かけるようになります。
ご存じかと思いますが、その理由は、鰻が夏バテや疲労に効く「ビタミン」をたくさん含んでいるからです。
「ビタミン」といえば、ビタミンAやビタミンB群など種類さまざま。
特に女性には美肌効果もあるそうで、高価な化粧品の成分【レチノール】が、脂肪とともに小腸から吸収され、そのほとんどは肝臓へ。
ほかは血液によって心臓・肺・腎臓などに運ばれていくんだそうです。発育を促進し、皮膚や粘膜を健康に。また、のど・鼻などを細菌から守ったり、暗いところで目が見えるようになる機能をサポートしたりと素晴らしい効果!
私は、好物なのですが、苦手な人には、同じく栄養豊富で1年を通してビタミンが補える「豚肉」をおすすめします!!
ホットヨガで猛暑を乗り切る!
食べ物と同様に夏場はつい、冷たいものを摂取しすぎて内臓が弱りがちです。
先日yuka先生が、冷たい飲み物は控えましょう。と薦めてくださいました。
水分は必要ですが、ゆっくり温かい物を飲んで内蔵を冷やさない事が良いそうです。
分かっちゃいるけれど、私は鰻を冷たいビールで頂きました。幸せホルモンが沢山出たのでOK!とさせて頂きました。
内臓を冷やさないと同じく、身体を冷やさない事は、猛暑を元気に乗り切るポイント。
(健康に気を使うロータスブルームの皆さんは、十分ご存じとは思います)
金曜日の松岡先生のホットヨガで、これを続けていたら猛暑も怖くない!と実感しました。
まずは、Vバランスの頑張るタイムでスタートです。
早速、『ヒィ~ヒィ~』な私。
ハタヨガを続けているお蔭で柔軟さは多少あるのですが、筋肉を動かす動きが苦手です。
コアトレも挑戦したいと思ってますが、力を入れてるつもりなんですけど、体幹がキープ出来ないのが課題です。
細かい動きの説明をポーズと同時に行う松岡先生は、アッパレです。
ダンスをしている先生は、柔軟性も大切にしています。
「呼吸には、胸の前の広がりが大切」という事で、肋骨を触りながら横隔膜の使い方を教わりました。
重要な部位の1つは、肺の入れ物である「胸郭(肋骨で囲まれているスペース)」の下の部分を蓋している「横隔膜」です。
ヨガ終わりに、骨骨・ろぶお氏で再確認も分かりやすいですよ。
ドームのような形状をしている横隔膜が緊張すると、ドームの屋根が落ちてきてぺちゃんこになったような形状に変化します。
そうすると、肺の容量が大きくなり空気が入って元気になりそう。
もう1つの重要な部位は、胸郭を広げる役割をしている(肋骨と肋骨の隙間を覆っている筋肉)です。
「松岡先生は、骨の作りをイメージしながら筋肉を利用しているのかなあ。」
イメージしながら動かしたら効果が高そうです。
力強く柔らかいYOGAに憧れ!
腹筋群を使うポーズや、ねじりのポーズを保ちながら、呼吸を忘れない様に!一つ一つを丁寧に刺激的に構成されたレッスンでした。
大粒の汗が、身体のだるさや淀みを浄化させてくれます。
ゆっくりと静かに仕上げに入ると『眠っても大丈夫です。』と、松岡先生の天使のささやき。
『夜ヨガあるある』の睡魔がスグそこまで訪れます。
帰宅すると『ただいま!』より前に『最高、気持ち良かった~。』とあいさつ。
もう一度、湯船に入り、少し眠気を飛ばしてから明日の支度をして就寝。
その就寝に至る記憶が無いくらい深い深い眠りにつきました。
家族や職場、週末の疲労感が出る頃ですが、不老長寿の媚薬を飲んだかの様に復活した私は余裕を持って接する事が出来ます。
翌朝の目覚めや頭の中のクリーンな状態は、やみつきになります。
手洗い、消毒、マスクの継続は、暑くても仕方ないので、マナーを守ってスタジオレッスンを楽しみ猛暑を元気に乗り切りってやりましょ!
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「ヨガで心と体が前向きになった。」
当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。