気がつけば、梅雨。
前川 真紀
6月に梅雨入り間近です。偏頭痛持ちの方には気の毒な季節、気候の変化に体調を崩していませんか?私は、職場や自宅に花を欠かさないようにして気分を盛り上げています。
北九州市内は、新型コロナウィルス再発の事態に直面して不安感がさらに募りますが、ただ不安になるばかりで無く、しっかりと予防対策して正しく清々と暮らしていく、その基本がブレ無いようにしなければなりませんね。
家庭・仕事など少しずつ状況が変化し、同時に物事の考え方や取り組み方も変わってきてると思います。
心配な事が増えた分、複雑に考える習慣が身についてしまうのも自然だと思います。
特に自粛期間で、時間があるから考え込んでしまい、考え方も複雑でなければ成果が出ない様な気がして思い込んでしまう・・・
これは厄介な傾向ですが、複雑な手法が価値がある気がして過剰な行動をしてしまいがちです。
でも、シンプルな方法だったり、誰もが理解できる、継続できる手法が、きっと自分のやるべき事ではないでしょうか。
物事をシンプルに考える
私の経験から成功しようと考えて行動するよりも、失敗しないように行動した方が良かった経験があります。
ちなみにここでいう失敗というのは、致命的な失敗のことです。前向きな失敗はもちろん沢山した方がいいですね。
自転車でいうと、転ぶ経験はした方がいいけど、危険な運転をして事故をするのはダメだよっ。みたいな話しです。
これをやったら絶対失敗するよねって誰もが思う行動を取らないようにする。その行動の積み重ねが成功への道筋に繋がっていくことが多いのです。
幼稚園児でもわかるような行動指針に基づいて、自分を律して行動していけば自ずと成果が出てくるということを今更考えます。
新型コロナ感染拡大を防止したいから、発熱状況や類似の症状があるのであれば外出自粛・消毒やマスク着用など徹底する。前向きに行動するけど、出来る限りの予防対策を必ず守る!複雑な考えや行動、過剰な行動は、継続が難しいです。
他にも、子供の頃から絶対にやってはいけない!と言われた事は、何歳になっても、やってはならないのです。
(私は、ガツガツどんな事にでも手を出すタイプなので、失敗の連続中です。)
そして、重要なのは一度成果を出したからといって奢らないようにすることが重要。
一時的に成功したけれど、一生という単位で見たらうまくいってないよねっていうオチになります。
幸福な人生は、常に前向きに成長し続けることだと思います。
コツコツ努力を重ねてきた結果で喜ぶ姿は見ている人に感動を与えてくれます。
成果を上げたら思いっきり子供のように喜んで、それが周囲の勇気と元気にもなります。
どんなにお金を稼いでも、どんなに歳を重ねても、ああいう喜びを忘れない人間になりたいと考えています。
自分の事と他人の事を同じように喜べる人間でありたいと思います。
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「ヨガで心と体が前向きになった。」
当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。