ヨガで学ぶ『心も身体も道具である』
前川 真紀
ブログを書く様になり、ヨガに関する情報収集をする様になりました。
ヨガについては、前向きな内容ばかりなので、読むだけでも元気をもらいます。
また、ヨガインストラクターが、姿勢良く胸を張って佇む姿が美しく凛として素敵です。
前に前に何か出来る事を探しながら、動く(行動)する事。
気持ちと行動が伴う・・・。心と身体は、使い方であると思いました。
身体が道具というのは、なんとなくわかる気がする。
しかし、心は?
目に見えないので…正直、伝わらなかった。
よくよく考えてみれば、コロコロと移り変わる心を扱うのは自分の力量で、 上手く使いこなせば、良い働きをするのだろうか?
道具の扱いは、プロに学べばいい。 ピカピカに磨かれた道具は良く使えるし、古さを超えて味わいを生む。
「どうぞいつでも使ってください」と言わんばかりの堂々たる風姿。使われてさらに磨かれた道具は美しい。
しっかりと労働した男性の武骨な手が男らしく見え、女性のネイルで綺麗なした指先よりも毎日炊事洗濯しシワシワになった手に貫録を感じるのと同じなのかも。
大切な道具=大切な心と身体
ピカピカに磨き、ていねいに扱って十二分に用をなしたなら、大きく輝きを増す。
身体も同様に、食事・運動など丁寧に使えば美しく健康的で魅力を増す。
なるほど、身体も心も道具だと言われる理由が納得です。
道具を使う存在(=自分)と道具(体・心)との区別、見極めができるようになることでこだわりやコンプレックスを超える事が出来るだろうか?
では、体と心というこの道具のお手入れメンテナンスは必要ですね。
体のメンテナンスにはまず生活習慣。
起きる時間、寝る時間、食事を見直す。
日常の動作、歩き方、食べ方話す時の言葉遣いや話す内容も見直してみないと私って使い方が雑だなぁ。
そして心や感情内なる道具のお手入れには瞑想やヨガ。内なる道具のお手入れは大切なんですよね。
私は、ロータスブルームでメンテナンスしながら、もっと輝けるハズなんだけれど、本当にすぐサボるんです。
「最近、なんか変わったよね」と言われる事が無い年齢なので、現状維持が精一杯と思ってました。
せっかく、ヨガが身近にあり、素敵なインストタクターにも出会い恵まれた環境に居るのだから大切に心と身体を使おうと思います。
皆さんも、家族や仕事もあるでしょうけれど、ご自身も大切に扱ってください。
どうかご自愛ください!
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「ヨガで心と体が前向きになった。」
当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。