小坂主宰より嬉しいお知らせが届きました。

福岡県の緊急事態宣言の解除に伴い、自粛解除を迎えることが出来ました。

とても長く感じられた自粛期間で、心が折れそうになっていた方も多くいらっしゃったと思います。

体調を崩しがちな季節の変わり目である事も原因かと思いますが、心身ともに重たくて薄暗いトンネルに居る感じでした。

今回の自粛期間で、日常のさまざまな事が変化しました。　物質には、消毒液を散布し、人と距離を保ち、とにかく神経質になっています。

また、寂しく感じたのが、オリンピック延期・甲子園やさまざまな大会・イベントの中止。

ニュースが流れる度に、彼らの気持ちを考えると胸が痛くなりました。

でも、インタビュー等でアスリートのほとんどが、前向きな発言をしていて、本当の本音は色々あると思いますが、真摯な態度に『立派だ』と、思いました。

身体を動かす事で、頭を整理する手段になっているのではないでしょうか？　考えても仕方がないから今を受け入れて鍛錬を続ける姿を見ているとそんな風に見えました。

このタイミングで、身体を動かす事が精神を整える事の手段である事が実感出来ました。

ヨガの必要性を再確認。

高度な技術や道具のいらないヨガは、体が硬い人、運動が苦手な人や、体力のない年配の人にも広く親しまれています。

冷えやだるさ、肩こりなどを改善したい

病院に行くほどではないけれど不快な症状に悩んでいる、バランスのよい体を作り、代謝を上げ、血液の循環をスムーズにしてくれるヨガは、冷え、肩こり、むくみなどにも効果的。

また、ホルモンバランスを整えるので、女性特有の更年期障害や月経による不快症状などの改善にも期待出来ます。

多忙でストレスフルな人

自分を見つめ直す時間とリラックス効果も与えてくれるヨガは、ちょっとした空き時間にマット1枚分のスペースで行えるとあって、多忙でストレスフルな人に適した運動。

単なる運動に留まらずヨガの精神を探究し、心と体との結びつきを感じられたら、日々の生活が変わるはずです。

“セルフコントロールのできる魅力的な女性”

セルフコントロールのできる魅力的な女性”

私の周囲では、自宅待機や不自由な生活にイライラしてしまう・・・特に女性特有のホルモンバランスの乱れが重なると辛い。との声を聞きます。

以前、エイジレスで美しい憧れの人が夢中になるエクササイズとあって、彼女たちをきっかけにヨガブームが巻き起こりました。

映画「セックス・アンド・ザ・シティー」の登場人物がヨガスタジオへ通う姿がスタイリッシュに描かれていて、（ヨガを行う女性）＝セルフコントロールのできる魅力的な女性として憧れました。

ヨガは、もはやブームではなく生き方そのもので、ストレスの多い生活の中で自らの心身を見つめ直し調整するといった、美しく余裕のある人の代名詞。

心と身体をリラックスさせ、健康的で充実した生活を送るためのツールとして今後もますます広がり続けることになるでしょう。

　まだまだ油断禁物で注意しなければならない事も多くありますが、明るいニュースが、純粋に嬉しく思えました。