ヨガ:1つに結ばれた陰と陽が織り成す「身体のパワー」
前川 真紀
ハタ・ヨガの「ハ」は太陽、吸う息「タ」は月・吐く息という意味があり、“陰・陽、精神・肉体など相反するものをひとつにする”、“対照的なもののバランスを整える”のがハタヨガ・・・、本当にヨガは深―い。
この 2 つの言葉の意味を組み合わせると、1 つに結ばれた陰と陽が織り成す「身体のパワー」を意味する事から、自分の体と心に向き合い、ストレスによる自律神経の乱れやバランスを整えることを重視します。
そのため、精神的なストレスの緩和やうつ病にも効果があるといわれ、ポーズは体全体を使い、日常生活であまり使わない筋肉も活用するため、体の柔軟性向上も期待できます。
自宅待機中の『オンラインヨガ』は、なるほど!スタジオでは学べない時間も用意されてるから新鮮です。
テンション上がるレッスン内容になってますので、日々チェックしてチャレンジしてみてください。
インストラクターのこちらに向かって『伝わってるかな?』と、素直な表情も可愛い。みんなに安らぎを伝えたい!とエネルギー放出してくれているのを感じられますね。
ビデオレターをもらって『お変わりありませんか?こちらも元気デスよっ』と、近況報告した様な安らぎも感じます。
お互いの気持ちや雰囲気を感じようとする事って、ヨガの基本『気付きの時間』本当に温かく伝わってきます
日常を楽しく盛り上げる食事
金柑の甘煮
金柑は1〜3月頃が旬の時期。旬の時期ですとしっかり甘さものり、皮に若干感じる渋みも美味しいですね。
まるかじり!で頂ける手軽な果物です。
甘露煮のように調理すると買い物自粛中でも食べたい、貴重なデザートになります。
更に、栄養が皮にも含まれているのが魅力的です。
タケノコの煮物
四季それぞれに旬を迎える食材あり、移り変わりを楽しめるのが日本のよいところですね。
寒い冬の間に溜め込んだエネルギーを凝縮させて一斉に芽吹く山菜類、タケノコもその代表的な野菜のひとつ。
コリコリとした歯ごたえ、私の大好物です。
先日、貴重なタケノコのお裾分けを頂きました。去年、一緒に掘らせて頂きましたので少し寂しいですが、有難く頂戴しました。
時間はたっぷりありますから、時間をかけて家族一緒に下ごしらえをして、美味しく味わえます。
栄養学的にも、香りや歯ごたえ◎ カロリーが低く食物繊維は豊富。
美容の強い味方です。歯ごたえがあり満腹感が得られるので過食の予防になります。便秘解消やコレステロールの吸収を妨げ体外に排出する働きが期待できるみたいです。むくみの解消に効果的です。
噛む事は、脳を活性化させ、やる気や満足感などを作り出します。自粛中は、やる気や集中力が低下すると言われています。何よりも旬の珍しい野菜を手間暇かけて調理すれば、『今しか食べられない旨さ!!』と会話も広がります。
タケノコご飯も美味しいですよね!
脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖(ごはん)と組み合わせるとより効率的です。
おかずが少なくても満足感を得られ、『お握り』にすれば翌日のお昼ごはんにもなります。
感染拡大のニュースが続き、最近は感染者の体験談も痛々しくて本当に怖いですね。
油断禁物ですが、美味しく食べて・オンラインヨガで楽しく動いて過ごしましょう。
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「ヨガで心と体が前向きになった。」
当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。