育成スクール☆スタート!
前川 真紀
いよいよ育成スクールが、10月1日スタートしました!!
私を含め9人が、今期のスクールメイト。ロータスブルームNON 先生も、さらに学びを深めつつ、助っ人として参加です。
既にヨガをしている人、ヨガを始めたばかりの人、それぞれ思うのは、ヨガを深めたい気持ち。
ロータスブルームでレッスンする小坂主宰の直接講座に、皆さん興味津々です。
早速、自己紹介を済ませ、講座スタート。小坂先生が、自由なスタイルで私達に分かりやすく、ヨガについて色んな角度からの解説を展開します。
初日のテーマは、「ヨガとは?」
難しい哲学を噛み砕き、壮大なイメージの世界を古事記を引用して伝えます
長い歴史の中、謎のベールに包まれたヨガの世界が少しずつ明確に感じました。
哲学や宇宙の話とリンクされるので、都市伝説的なイメージや宗教的なイメージが、切り離し難い不思議なヨガの世界が、身近にクリアになっていきました。
例えば、スタジオで受講生の感想を聞いたり、ネット上のヨガをしている人のブログなどを読んでいると「ヨガを始めて人生が変わった」という表現をよく見聞きします。私もこの様な表現や言葉をブログに書いています。
でも、ヨガを全く知らない人にとってはそれを聞くと、なんだかヨガは「宗教」のような印象を受けるでしょう。
確かにヨガは元々宗教の修業のメソッド、しかし発祥は宗教でも、現代においては信仰の有無とは関係なく、心身に対する健康上の効果が重視されているので、宗教的な考えはもはや関係なく、心の取り扱い説明書になってます。
つまり、歴史を知る事は知識として大切な事ですが、ヨガのポーズをとり、瞑想を行うことで、心身の不調が治ったり、人生を考えなおしたり、精神的に明るくなったりすることは目に見える効果と実感で自分の身上に十分にあり得る真実なんです。
だから、ヨガに魅力を感じ興味を持って学びたい意欲がかき立てられるんですね。
だって、心がハッピーに身体が楽になりたいと願うのは、今も昔も変わらないはず。
偏った思考で窮屈な毎日に、幸せや笑顔は生まれない。日常を穏やかに過ごす手段の一つであるヨガをじっくり学べるチャンスになりそうです。
だから、ヨガに携わり、心と身体を動かし、それを体験した人は、その体験によって「人生が変わった」と言っているのでしょう。
講座により、少しずつ、腑に落ちます。
人生のタイミングによっては、確かにヨガによって人生は変わる事になるかも知れません。
コロナ渦中、誰もが不安な状態が続き、これからの人生を考えるタイミング。
コミュニケーションを避ける生活にも限界を感じています。
それと真逆の「繋がる」という意味のヨガで、身体をコントロールし、それに影響された心の状態が安定する、その身体と心を「繋げる」メソッドが瞑想かなぁ。
「身体を動かして全身がリラックスし、深い呼吸ができるようになった段階で瞑想を行う、すると、心が集中し、自分を縛っていたあらゆる思い込みや、日常生活のトラブルへの思い悩みから解放される。」
「悟りの境地」ってそんな感じらしいです!
未知の世界を講座でイメージするだけで、ワクワクしました。
その探求心や気軽さも育成スクールだから味わえるヨガの時間。
ヨガを身近に感じて何だかオモシロイ!
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「ヨガで心と体が前向きになった。」
当時、なぜロータスブルームを作ったのか、その「原点」を代表の小坂が語ります。